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ちょうど6巻の34話からの続きですね。マガジンウォーカーに登録すればすぐに読めるようになっている親切具合。6巻最後から次の春まで待つのはあまりにも辛かったのでちょうどよかったです笑
やがて君になる 35話・一人と一人
「なんであんな事言っちゃったんだろう」「「好き」ってなんだったんだろう」
燈子に想いを拒否された(と思っている)事でボーっとしている侑だけれど、それに気付くこよみも察しがいい子ですよね。沙弥香とこよりは作中の中でも周りがよく見える子なんだろうなぁ。
ノートに「?」を書いたり外を眺めたりと心ここにあらずという様子が目立つ描写が多いです。フられても朱里のように泣けていない自分に「好きだったのかなあ」と自分の心すら分からなくなっている様子。
誘われて参加したとはいえレギュラーになるほど真剣にやっていたソフトボールの試合でもその結果で嬉し泣きも悔し泣きもした事がないというのは過去に言及されているので、『侑は感情の動きで泣く事がない(少ない?)』というのは今後関わってきそうな部分です。彼女が泣いてしまうほど大きく心に揺さぶられる事があるのか、あるとしてそれは誰が、何が、というのは気になります。作中で泣いてほしいなという希望はありますがこれ以上…辛く…ならないでほしい…しんどい…。
燈子はすでに一度侑に泣かされています、いい意味で。劇の最後の涙は劇のせいでもあるけれど、信じたかった侑の言葉のせいでもきっとあると思うので。燈子も侑を嬉し泣きさせるくらいの事はしてあげてほしいなぁ。
「こんにちは」「……こんにちは」
生徒会室に入ってくる自分を見て喜ぶ燈子を見てかわいいと思えるようになりたい――過去はそう願っていた侑ですが、今では侑を見て喜ぶ燈子はいません。お互い無表情。この対比がまた辛さを助長しますね…やが君はわかりやすい対比が多くて変化を掴みやすいのですが、本当にここは辛かった…。
フられた(と思っている)気まずさから生徒会室にこない選択肢もあるかと思いましたがやってきて、飲み物のオーダーまでとる侑。強いな…笑
書類の質問は燈子ではなく沙弥香にしている辺りが今の距離でしょうか。
「先輩と一緒にいるのが苦しいなんて」
ほ、本心~~~;やっぱ苦しいんだ…でもきたんだ…真面目な子だもんな…!書類を職員室に持って行くという侑に、言葉の整理もできないままついて行く燈子は同行すら拒絶されます。侑が後ろにいる燈子に振り向いてから口を開く辺りからも燈子は何も台詞を考えていなかった様子がうかがえますので、もしこのまま侑が振り返らなかったらきっとお互い黙ってまま往復していそうな…。
(そうじゃないんだよ)(君の気持ちを顧みなかったことを謝りたくて)
それ言って~~~~~!!!???それ!!!!言って!!!!!考えてる通りだから!!!!!頭いいんだからそれ口に出してお願い!!!!!!!!;;;;;;;;
自分の事で手一杯だった燈子ってきっと自分の事しか見えてなかったところがあるのでしょうし、しかも高校生、きっと初恋ってなると、フった(と思われている)相手へのフォローまでするのが今は難しいのはわかりますが読者は侑の様子も見えているから気が気じゃない…優しくしてあげてほしい…_:(´ཀ`」 ∠):_
(私は侑の気持ちに応えられない)(侑の隣以外に自分の居場所があるなんて)
応えられない、というか。今はきっと応えない方がいいのだろうなと何となく。お互い未熟というか…なんというか、このまま付き合ってもお互い上手くいかなそう感がビシバシするので…笑
その点沙弥香は安定感あるなって思うんですけどね。ダメな相手でも引き上げてってくれそう…というか背中を押していってあげられる強さある気がする。
劇団での練習に夢中になる燈子。侑との事からの逃避でもありそう。逃避先ができたのはいいことです。
関係が崩れた直後に水族館デートでのお揃いストラップをかばんから外す辺りに生々しさを感じました笑焼いたり捨てたりしないだけ可愛いです…よかった大切そうだ…。
しかし外した事は事実。侑は以前、燈子がバッグにストラップをつけているのを見ています。バッグは生徒会室で侑も見る事ができますので、これまた物騒なフラグを突っ込んできました。気付いた侑の反応やいかに。怖い。すごく怖い。
「だけど……寂しいな」という台詞に救われました。都合のいい解釈かもしれませんが、この「だけど」が直前の「好きを持たない君はもういない」にかかる言葉だとしたら『好きを持たない侑はいないけど淋しい』だと思うので。「侑はもう私の特別じゃない」けど淋しいと感じているならいいなぁ。
(いいか もう)
やさぐれている侑が辛い。彼女も彼女でお揃いのストラップを眺め、そしていつも通り机の中に。つける場所もないストラップを保管して入れていたのとは訳が違って、見えないようにしてしまったようにも見えます。
前は燈子もストラップをつけてきたら沙弥香辺りに勘繰られるのでは?とつけられなかったストラップ。今は燈子がつけていないので、他の誰かが燈子が前につけていたと記憶さえしていなければ普通につける事ができる状況ですが、このストラップもキーアイテムとなるのでしょうか。
ここで次号に続きます。もう少し自体が好転するというか、燈子がすぐフォローに動くかと思いましたがそんな事もなかったですね…ウッ…!
ただ燈子って自己評価が低い子なので、侑がどれだけ自分を好いているのか、フられたと思って苦しんでいるか、分かっていない可能性があるのかなと。好かれている自覚がなさそうなのがまた厄介。だから『自分にフられたって思ってる?でもそんなめっちゃ私の事好きって事はないでしょ、変わったっていったって元は好きとか特別とか持ってない子なんだし傷付いてなさそう』くらいに思っていたらあのフォローなしっぷりも頷けてしまって…厄介…(二度目)
「なんであんな事言っちゃったんだろう」「「好き」ってなんだったんだろう」
燈子に想いを拒否された(と思っている)事でボーっとしている侑だけれど、それに気付くこよみも察しがいい子ですよね。沙弥香とこよりは作中の中でも周りがよく見える子なんだろうなぁ。
ノートに「?」を書いたり外を眺めたりと心ここにあらずという様子が目立つ描写が多いです。フられても朱里のように泣けていない自分に「好きだったのかなあ」と自分の心すら分からなくなっている様子。
誘われて参加したとはいえレギュラーになるほど真剣にやっていたソフトボールの試合でもその結果で嬉し泣きも悔し泣きもした事がないというのは過去に言及されているので、『侑は感情の動きで泣く事がない(少ない?)』というのは今後関わってきそうな部分です。彼女が泣いてしまうほど大きく心に揺さぶられる事があるのか、あるとしてそれは誰が、何が、というのは気になります。作中で泣いてほしいなという希望はありますがこれ以上…辛く…ならないでほしい…しんどい…。
燈子はすでに一度侑に泣かされています、いい意味で。劇の最後の涙は劇のせいでもあるけれど、信じたかった侑の言葉のせいでもきっとあると思うので。燈子も侑を嬉し泣きさせるくらいの事はしてあげてほしいなぁ。
「こんにちは」「……こんにちは」
生徒会室に入ってくる自分を見て喜ぶ燈子を見てかわいいと思えるようになりたい――過去はそう願っていた侑ですが、今では侑を見て喜ぶ燈子はいません。お互い無表情。この対比がまた辛さを助長しますね…やが君はわかりやすい対比が多くて変化を掴みやすいのですが、本当にここは辛かった…。
フられた(と思っている)気まずさから生徒会室にこない選択肢もあるかと思いましたがやってきて、飲み物のオーダーまでとる侑。強いな…笑
書類の質問は燈子ではなく沙弥香にしている辺りが今の距離でしょうか。
「先輩と一緒にいるのが苦しいなんて」
ほ、本心~~~;やっぱ苦しいんだ…でもきたんだ…真面目な子だもんな…!書類を職員室に持って行くという侑に、言葉の整理もできないままついて行く燈子は同行すら拒絶されます。侑が後ろにいる燈子に振り向いてから口を開く辺りからも燈子は何も台詞を考えていなかった様子がうかがえますので、もしこのまま侑が振り返らなかったらきっとお互い黙ってまま往復していそうな…。
(そうじゃないんだよ)(君の気持ちを顧みなかったことを謝りたくて)
それ言って~~~~~!!!???それ!!!!言って!!!!!考えてる通りだから!!!!!頭いいんだからそれ口に出してお願い!!!!!!!!;;;;;;;;
自分の事で手一杯だった燈子ってきっと自分の事しか見えてなかったところがあるのでしょうし、しかも高校生、きっと初恋ってなると、フった(と思われている)相手へのフォローまでするのが今は難しいのはわかりますが読者は侑の様子も見えているから気が気じゃない…優しくしてあげてほしい…_:(´ཀ`」 ∠):_
(私は侑の気持ちに応えられない)(侑の隣以外に自分の居場所があるなんて)
応えられない、というか。今はきっと応えない方がいいのだろうなと何となく。お互い未熟というか…なんというか、このまま付き合ってもお互い上手くいかなそう感がビシバシするので…笑
その点沙弥香は安定感あるなって思うんですけどね。ダメな相手でも引き上げてってくれそう…というか背中を押していってあげられる強さある気がする。
劇団での練習に夢中になる燈子。侑との事からの逃避でもありそう。逃避先ができたのはいいことです。
関係が崩れた直後に水族館デートでのお揃いストラップをかばんから外す辺りに生々しさを感じました笑焼いたり捨てたりしないだけ可愛いです…よかった大切そうだ…。
しかし外した事は事実。侑は以前、燈子がバッグにストラップをつけているのを見ています。バッグは生徒会室で侑も見る事ができますので、これまた物騒なフラグを突っ込んできました。気付いた侑の反応やいかに。怖い。すごく怖い。
「だけど……寂しいな」という台詞に救われました。都合のいい解釈かもしれませんが、この「だけど」が直前の「好きを持たない君はもういない」にかかる言葉だとしたら『好きを持たない侑はいないけど淋しい』だと思うので。「侑はもう私の特別じゃない」けど淋しいと感じているならいいなぁ。
(いいか もう)
やさぐれている侑が辛い。彼女も彼女でお揃いのストラップを眺め、そしていつも通り机の中に。つける場所もないストラップを保管して入れていたのとは訳が違って、見えないようにしてしまったようにも見えます。
前は燈子もストラップをつけてきたら沙弥香辺りに勘繰られるのでは?とつけられなかったストラップ。今は燈子がつけていないので、他の誰かが燈子が前につけていたと記憶さえしていなければ普通につける事ができる状況ですが、このストラップもキーアイテムとなるのでしょうか。
ここで次号に続きます。もう少し自体が好転するというか、燈子がすぐフォローに動くかと思いましたがそんな事もなかったですね…ウッ…!
ただ燈子って自己評価が低い子なので、侑がどれだけ自分を好いているのか、フられたと思って苦しんでいるか、分かっていない可能性があるのかなと。好かれている自覚がなさそうなのがまた厄介。だから『自分にフられたって思ってる?でもそんなめっちゃ私の事好きって事はないでしょ、変わったっていったって元は好きとか特別とか持ってない子なんだし傷付いてなさそう』くらいに思っていたらあのフォローなしっぷりも頷けてしまって…厄介…(二度目)
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