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遅れましたが38話の感想を。やが君ではじめて泣いた回でした…少し泣いた…。
今回の感想少し佐伯沙弥香についてのネタバレにも触れつつ。
そういえばやが君の編集さんが「ささつ」って略称使ってらっしゃいましたね笑 通じないかな~ってささつって使ってなかったんですけどこれで使いやすいや…私も使おう…使ってる方が多いのは知ってたんですけどね!
今回の感想少し佐伯沙弥香についてのネタバレにも触れつつ。
そういえばやが君の編集さんが「ささつ」って略称使ってらっしゃいましたね笑 通じないかな~ってささつって使ってなかったんですけどこれで使いやすいや…私も使おう…使ってる方が多いのは知ってたんですけどね!
やがて君になる 38話・針路
燈子が沙弥香の様子をうかがっているような場面が見られます。(沙弥香の好意の大きさに気付いてなかったわけじゃない)と前から沙弥香から向けられていた気持ちに気付いて、しかし沙弥香が踏み込まないから沙弥香からの気持ちに向き合っていなかった、と。
踏み込まなかった沙弥香が踏み込んできた。侑と同じで沙弥香も変わった。(だったら 変わっていく人をどうやって好きでい続けられるんだろう?)(ぜんぶが好き…って どういうこと?)。燈子はぐるぐる悩みます。
川辺にあるボードに乗りたいと相変わらず元気な愛果。4人乗りだから2人ずつだ~、とみどりを誘って沙弥香が引き留めるのも聞かずさっさと乗ります。残された燈子と沙弥香は顔を見合わせ気まずそう。
でも乗らないのもやはりおかしいからか、乗ります。すごい勇気だ…笑
ボートの舵とるのは燈子です。恐らくタイトルとかけていたり、燈子が進んだりする事とかけているのでしょうが、もしもここで前日の告白とかなかったら沙弥香がこいだのかなぁと思ったり。燈子に力仕事させるかな…どうだろう…交代は途中でしていそう(描写はない)ですが…。
ボートの上で「いつから私のこと好きだったの?」と問われ、照れて悩みながらも入学式からと素直に答える沙弥香。それじゃ顔しか分からない、と納得できない様子の燈子に「か 顔は大事だと思う」と繰り返し。本当顔好きだな!!笑
しかし入学式で分かった事は顔だけでなく、姿勢の良さ、成績トップなこと、話し方などもある。顔だけではないと。
そのときの燈子と今の燈子は違う。「それでも好きでいられるの?」。先程の悩みを口に出しぶつけます。顔が火傷で変わったら?成績が落ちたら?
顔が変わったらとても残念。それでも燈子がきっと好きなまま。
成績は一番でなくていい。でもあまり落ちてそれを挽回しないようなら、好きでいられるかわからない。落ちてそのままの燈子だなんて思わないけれど。
何もかもそのままじゃなくていい、けれど限度はある。「どれだけ変わっても好きだよ」なんて媚びない辺りが誠実。
沙弥香にとって「好き」は「あなたは私の好きなあなたでいてくれるだろうっていう 信頼の言葉 かな」と持論を述べるわけですが人生何周目なんだよ…好き…好き…語彙力が消える…あぁ…好きは束縛の言葉、っていうのと真反対ではないと思うんですよ好きは信頼の言葉、って…信頼が重ければ束縛になりかねないかなって…その上で信頼って言葉選んできたやが君、信用できる…。
6巻で「無責任に信用しますよね」って侑に言われてた沙弥香がこれ言ってくれたのすごい。
この言葉を受けて燈子は沙弥香の期待は優しいと理解し、ここまでこられたのは沙弥香がいてくれたからだと思いつつ、好きと言われて穏やかでいられたのははじめてだと微笑みます。
が。
湖面にいる二羽の鳥を見、侑と自分を重ね、侑を思い出します。
これもしかしてアニメ3話の発想の逆輸入ですかね…違うかな。
35話・一人と一人の最初辺りで侑が眺めていた侑と燈子と同じポーズ。侑がみていたそれは二人の顔が見えていましたが、燈子が見ている二人は侑の顔が見えていない。笑ってるんですけどね、侑。それが今の燈子には見えていないのが切ない。
岸に戻る?という沙弥香の問いに、もう少しのんびりとしよう、と答えた燈子はオール持っているので自分でボート動かせます。
そして岸に戻った後、沙弥香がお手洗いに行っている間にまなみどに先に行ってもらい「昨日の返事 するね」と切り出し、また先導。ボートから降りた岸辺です。
今迄告白されても逃げていたけど沙弥香からは逃げてはいけない、と決心をした燈子強い。…珍しく←
「私は沙弥香を選べない …選ばない」
こっこ…ここ…ここ…わかってたんだけど少し泣いた…悲しいとかじゃないんですけど沙弥香が好きだからちょっと感情移入しすぎて…見返したら「沙弥香がいたからここまでこれた」と実感している燈子のとこもまた泣けるんですけど…ウッ…!
「沙弥香となら一緒にいられて信じてくれるような自分になりたいと思える。好きだと言われて嬉しいのははじめてだった」。本音を誠実に語る燈子。
「選べない」んじゃなく、選ぼうと思えば燈子は沙弥香選べるんだろうなって。だけど「選ばない」だけの理由がある。「好きな人がいるの」。大垣との対比でしょうか、ごまかさずこれも素直に伝えます。
水面に揺れる沙弥香の影が切ない。少しの間を置いて「それは 小糸さん?」と問う。分かってたのかな…ダメ元での告白、ではないんだろうけど…。
泣きながら「うん」と肯定。よかったってここすっごい泣きそうになりました…好きだったんだ…よかった…って…←正直燈子が侑に恋愛感情持ってるのかわかってなかった勢なので…;好きって言ってくれてよかった…;
自分は踏み込まず侑は踏み込んだ、と冷静に考え、少し泣く沙弥香がつっらい。ささつの最後辺りを思い出しました。夢見るだけで何もしなかった、なら夢から覚めれば何も残らないのは当たり前、みたいなとこ。でも燈子は千枝と違って向き合って返事をしたから何も残らないなんてことはないと信じたいです。
「好きって選ぶことなんだ」「こんなに重いなんて知らなかった」と泣きじゃくる燈子の涙をハンカチで拭って「好きよ 燈子」と告白を重ねるのが美しいんだけど終わったんだなぁ一つの恋…って…はぁ…;燈子に確かに言葉が届いたことを噛みしめる沙弥香。
「好きは選ぶこと」って、侑の「心臓が選んでくれればいいのに」とかけてありそうですけど、好きを見失った侑にも響きそうな言葉ですね。
そして帰りの新幹線。侑に燈子が何かメッセージを携帯で送るところで終わり。そのバッグには先程までついていなかった水族館のストラップが。ずっと持ち歩いていた、とここでわかります。
ここで38話は終わりです。次の39話までが7巻収録ですかね…?みやりこ幕間あるけどこれ結構長いし、そもそも最近の話自体が結構長いので、枚数的に。数えてはないんですけど。もしそうなら次でえっらい展開きそうだなって今からめっちゃ怖い…。
踏み込まなかった沙弥香が踏み込んできた。侑と同じで沙弥香も変わった。(だったら 変わっていく人をどうやって好きでい続けられるんだろう?)(ぜんぶが好き…って どういうこと?)。燈子はぐるぐる悩みます。
川辺にあるボードに乗りたいと相変わらず元気な愛果。4人乗りだから2人ずつだ~、とみどりを誘って沙弥香が引き留めるのも聞かずさっさと乗ります。残された燈子と沙弥香は顔を見合わせ気まずそう。
でも乗らないのもやはりおかしいからか、乗ります。すごい勇気だ…笑
ボートの舵とるのは燈子です。恐らくタイトルとかけていたり、燈子が進んだりする事とかけているのでしょうが、もしもここで前日の告白とかなかったら沙弥香がこいだのかなぁと思ったり。燈子に力仕事させるかな…どうだろう…交代は途中でしていそう(描写はない)ですが…。
ボートの上で「いつから私のこと好きだったの?」と問われ、照れて悩みながらも入学式からと素直に答える沙弥香。それじゃ顔しか分からない、と納得できない様子の燈子に「か 顔は大事だと思う」と繰り返し。本当顔好きだな!!笑
しかし入学式で分かった事は顔だけでなく、姿勢の良さ、成績トップなこと、話し方などもある。顔だけではないと。
そのときの燈子と今の燈子は違う。「それでも好きでいられるの?」。先程の悩みを口に出しぶつけます。顔が火傷で変わったら?成績が落ちたら?
顔が変わったらとても残念。それでも燈子がきっと好きなまま。
成績は一番でなくていい。でもあまり落ちてそれを挽回しないようなら、好きでいられるかわからない。落ちてそのままの燈子だなんて思わないけれど。
何もかもそのままじゃなくていい、けれど限度はある。「どれだけ変わっても好きだよ」なんて媚びない辺りが誠実。
沙弥香にとって「好き」は「あなたは私の好きなあなたでいてくれるだろうっていう 信頼の言葉 かな」と持論を述べるわけですが人生何周目なんだよ…好き…好き…語彙力が消える…あぁ…好きは束縛の言葉、っていうのと真反対ではないと思うんですよ好きは信頼の言葉、って…信頼が重ければ束縛になりかねないかなって…その上で信頼って言葉選んできたやが君、信用できる…。
6巻で「無責任に信用しますよね」って侑に言われてた沙弥香がこれ言ってくれたのすごい。
この言葉を受けて燈子は沙弥香の期待は優しいと理解し、ここまでこられたのは沙弥香がいてくれたからだと思いつつ、好きと言われて穏やかでいられたのははじめてだと微笑みます。
が。
湖面にいる二羽の鳥を見、侑と自分を重ね、侑を思い出します。
これもしかしてアニメ3話の発想の逆輸入ですかね…違うかな。
35話・一人と一人の最初辺りで侑が眺めていた侑と燈子と同じポーズ。侑がみていたそれは二人の顔が見えていましたが、燈子が見ている二人は侑の顔が見えていない。笑ってるんですけどね、侑。それが今の燈子には見えていないのが切ない。
岸に戻る?という沙弥香の問いに、もう少しのんびりとしよう、と答えた燈子はオール持っているので自分でボート動かせます。
そして岸に戻った後、沙弥香がお手洗いに行っている間にまなみどに先に行ってもらい「昨日の返事 するね」と切り出し、また先導。ボートから降りた岸辺です。
今迄告白されても逃げていたけど沙弥香からは逃げてはいけない、と決心をした燈子強い。…珍しく←
「私は沙弥香を選べない …選ばない」
こっこ…ここ…ここ…わかってたんだけど少し泣いた…悲しいとかじゃないんですけど沙弥香が好きだからちょっと感情移入しすぎて…見返したら「沙弥香がいたからここまでこれた」と実感している燈子のとこもまた泣けるんですけど…ウッ…!
「沙弥香となら一緒にいられて信じてくれるような自分になりたいと思える。好きだと言われて嬉しいのははじめてだった」。本音を誠実に語る燈子。
「選べない」んじゃなく、選ぼうと思えば燈子は沙弥香選べるんだろうなって。だけど「選ばない」だけの理由がある。「好きな人がいるの」。大垣との対比でしょうか、ごまかさずこれも素直に伝えます。
水面に揺れる沙弥香の影が切ない。少しの間を置いて「それは 小糸さん?」と問う。分かってたのかな…ダメ元での告白、ではないんだろうけど…。
泣きながら「うん」と肯定。よかったってここすっごい泣きそうになりました…好きだったんだ…よかった…って…←正直燈子が侑に恋愛感情持ってるのかわかってなかった勢なので…;好きって言ってくれてよかった…;
自分は踏み込まず侑は踏み込んだ、と冷静に考え、少し泣く沙弥香がつっらい。ささつの最後辺りを思い出しました。夢見るだけで何もしなかった、なら夢から覚めれば何も残らないのは当たり前、みたいなとこ。でも燈子は千枝と違って向き合って返事をしたから何も残らないなんてことはないと信じたいです。
「好きって選ぶことなんだ」「こんなに重いなんて知らなかった」と泣きじゃくる燈子の涙をハンカチで拭って「好きよ 燈子」と告白を重ねるのが美しいんだけど終わったんだなぁ一つの恋…って…はぁ…;燈子に確かに言葉が届いたことを噛みしめる沙弥香。
「好きは選ぶこと」って、侑の「心臓が選んでくれればいいのに」とかけてありそうですけど、好きを見失った侑にも響きそうな言葉ですね。
そして帰りの新幹線。侑に燈子が何かメッセージを携帯で送るところで終わり。そのバッグには先程までついていなかった水族館のストラップが。ずっと持ち歩いていた、とここでわかります。
ここで38話は終わりです。次の39話までが7巻収録ですかね…?みやりこ幕間あるけどこれ結構長いし、そもそも最近の話自体が結構長いので、枚数的に。数えてはないんですけど。もしそうなら次でえっらい展開きそうだなって今からめっちゃ怖い…。
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